子供の頃から歌が大好きで、全国のカラオケ大会に数多く出場し、いろいろの賞を獲得してきた。いつかはあのゲスト歌手のように、自分のオリジナルを持ってステージ歌いたいと…。
2009年全日本カラオケ王座決定戦で審査員特別賞を受賞した時、審査員にあの「氷雨」を作ったとまりれんがいた。 以前から暖めていた「金沢恋人形」が永井かつこの声にピッタリということで、念願のデビューとなった。
「加賀友禅に つつむこの身は 誰のもの 夜半の金沢 恋人形」と日本女性のはかなさ、つつましやかがこの歌いっぱいに表現されている。
「倖せ前線」は「生きる力が あるかぎり 倖せ前線 冬こえて かならず来ます・・・」とちょっとした人生の応援歌。
編曲は氷川きよしの全てを携わる井戸のりおで、あまり演歌調にならないようにアレンジしている。
|